祝日の無い魔の月こと6月を乗り切って、カレンダーをめくれば、もう7月。
7月は海の日があるからこっちのもんだぜ!とルンルンなそこのあなた。
2021年は、オリンピック特措法により祝日が大移動しているので、要注意です!
2021年7月19日は祝日ではありません
7月22日・23日が祝日になりました
正しい情報を求めて内閣府のホームページを見てみると、下記のように記載されています。
令和3年(2021年)に限り、「海の日」は7月22日に、「スポーツの日」は7月23日に、「山の日」は8月8日(※)になります。
内閣府ホームページ「国民の祝日について」
平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律(令和2年法律第68号)が本年12月28日に施行されることに伴い、改正後の令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法(平成27年法律第33号)第32条第2項の規定に基づき、令和3年(2021年)における海の日、スポーツの日及び山の日については、上記の通りとなります。
(※)国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第3条第2項の規定に基づき、8月9日は休日となります。
要は、7月19日が平日になって、22日と23日が祝日になるからよろしくね!あと8月は11日じゃなくて9日が祝日だよ!という内容です。
カレンダー通り休暇の方は、思いがけず22日~24日の4連休が爆誕します。
手帳やカレンダーの修正を忘れずに!
改正が遅れたため、多くのカレンダーや手帳が改正前の表記となっています。今までだったら、まさかカレンダーの表記が間違ってるなんて思いませんよね!要注意です。
特に週明けの月曜日、「今日は休みだ~!」と浮かれてゆっくりしていると、会社で自分の席だけ空席だった…なんて赤っ恥をかきかねません。
なお、この祝日の大移動は、2021年、つまり今年限りとなるため注意が必要です。
現時点での正しい祝日一覧を確認したい方は、内閣府ホームページ『令和3年(2021年)及び令和4年(2022年)の「国民の祝日」』をご確認ください。
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