これまで、12月23日というと「天皇誕生日のためお休み」という強いイメージがありましたよね。
クリスマスイブの前日であり、年末も近いということもあって、少し特別な祝日であるように感じていました。
それもそのはず。平成の時代であった約30年もの間、12月23日は祝日とされてきたのです。
2019年より12月23日は平日に
平成から令和に改元されたことにより、12月23日は祝日ではなくなりました。
カレンダーでいうところの黒日、つまり平日となったのです。
現在の天皇誕生日は2月23日
改元により、現在は「2月23日」が天皇誕生日として制定され、祝日となっています。
【参考】内閣府ホームページ 「国民の祝日」について | 国民の祝日に関する法律
2022年のクリスマスは日曜日
12月23日が祝日でなくなった今、気になるクリスマスイブ周辺のカレンダー事情はというと…
- クリスマスイブである2022年12月24日は土曜日
- クリスマス当日の2022年12月25日は日曜日
となっています。
タイミングよく週末に入るため、ゆっくりとクリスマスを楽しめそうですね。
まとめ
年末が近づき、何かと慌ただしくなりがちな12月。
今までの習慣で、うっかり12月23日にお休みしてしまうことのないように気を付けましょう。