日帰りライブにおすすめ!長野市内ちょこっと旅①【善光寺の仲見世通り】

グルメ

みなさんは、長野と聞くと、どんなイメージを浮かべますか?

軽井沢アウトレット、避暑地、ウィンタースポーツ、白骨温泉…etc
夏休みや冬休みなどの長期旅行で行く場所、そんなイメージはありませんか?

実は長野市、東京駅から新幹線で一本、1時間半で行ける身近な地方都市なのです。

住む場所によっては、二泊三日どころか、休日の朝に「そうだ、長野行こう」と思いつきで新幹線に飛び乗っても、十分に日帰りも可能です。

長野市内には、観光名所や美味しいごはん屋、和菓子専門店などもあり、飽きずに一日を楽しめます。

頻繁に長野市へ遊びに行っているねっこが、長野市内での一日の過ごし方をご紹介します♪

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牛に引かれて善光寺

長野市随一の観光名所といえば、そう、国宝・善光寺ですね。

この写真は、2月の平日に、ねっこが善光寺を訪れた時の写真です。

閑散期のため人影はまばらですが、4月以降になると参拝客が増え始め、行事のある休日は大賑わいとなります。

JR長野駅からバスで15分

長野駅から善光寺までは、2~3kmほど。

30分ほど歩くのも健康によいですが、善光寺周辺は坂道が多く、参道も長い距離を歩きますので、体力温存のため、ねっこはバスをおすすめします。

バスの場合、市内循環バスか路線バスで、10分~15分ほど。運賃は、どちらも150円程度とお手軽です。

バスというと路線や時刻表がわかりづらいこともありますが、善光寺は主要観光名所のため、必ず「善光寺行き」であることがわかりやすく表示されています。

大門のバス亭で降車し、5分ほど歩くと本堂に到着します。

善光寺の参道は雰囲気たっぷり

仁王門から山門にかけての参道沿いは、地元の名店が立ち並ぶ、仲見世通り(社寺の境内などにある店が立ち並ぶ通り)となっています。

道の両側に土産物屋から和菓子屋、飲食店などが所狭しと立ち並ぶ様は、いかにも観光気分が味わえます。

「八幡屋礒五郎」本店へ立ち寄ろう

善光寺といえば、八幡屋磯五郎」の七味唐辛子が有名ですね。
「やわたやいそごろう」と読みます。

善光寺境内のそばに本店があり、好みに合わせた七味調合などの店舗限定サービスもありますので、要チェックです。

七味スイーツも必見

お土産屋ではなかなかお目にかかれない、七味マカロンや七味ジェラート、七味コスメなど、取り揃えが豊富です。

どれもここでしか買えないものばかりですので、ゆっくり七味ショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ねっこは、お土産として、七味チョコや柚子七味を買うことが多いです。

長野へ来たら門前蕎麦は外せない

長野といえば、やはりお蕎麦を食べておきたいところ。

参道沿いには、老舗の蕎麦屋もあります。
十割蕎麦があるお店は多くありませんので、見つけたら、頼んでみてはいかがでしょうか。

夏は天ざる、冬はあたたかい蕎麦が、参道歩きで疲れた体に沁み渡ります。

仲見世通りだけでも、まだまだ書ききれないほど魅力的な店が立ち並んでいます。

仲見世通りを抜けて、山門をくぐると、いよいよ本堂が間近に迫ります。

大香炉の煙で身を清める

お線香を一束購入し、大香炉に焚べます。軽く手で仰ぎ、体に煙を当てましょう。

心身の穢れを落としてから、本堂で祈りを捧げます。

後は、順路に従って、参拝していきます。

本来は祈りを捧げる空間です。お喋りは控えましょう。

全体の所要時間は、2〜4時間程度

バスの待機時間や、参道を歩く時間やお店による時間を考慮すると、2〜4時間程度みておくとよいでしょう。

時間にゆとりを持って、行動することを心がけます。