離乳食では、生後9か月頃からちらほら登場するお味噌汁。
栄養も沢山取れて、フリージングも出来る味噌汁は、悩みがちな毎日の離乳食の献立にぴったり!
息子も9ヶ月の頃から、このレシピで作った味噌汁を毎日飲んでいます(大喜びで飲んだあと、毎回おかわりを要求されます)。
赤ちゃん用お椀で汁もすすっていたおかげで、コップ飲みも上手になるという副産物まで!
ほったらかしても美味しい味噌汁が出来上がる、ホットクックレシピをご紹介します(使用機種:KNHW24F-W)。
材料
- 具材 500g前後
- (A) 水 800ml
- (A) 赤ちゃん用顆粒だし「イブシギンのしぜんだし」 小さじ1(5g)
- (A) 味噌 30〜50g
冷凍してある具材も、そのままで大丈夫だよ!
具材は、玉ねぎ、じゃがいも、大根、にんじん、長ネギ、乾燥ワカメ、乾燥高野豆腐など。
赤ちゃんがアレルギーチェックの済んだ食品であれば、問題ありません。
ナスやじゃがいもなどアクの強い野菜は、あらかじめ水にさらしておくことをおすすめします。
お味噌の量は、ご家庭によって調節可能です。
離乳食の万能調味料:イブシギンのしぜんだし
我が家は「オリッジ イブシギンのしぜんだし 粉末」を使用しています。
添加物不使用、国産の鰹荒節と昆布のみを原料とするおだしです。
製品に「お湯200mlに対して小さじ1/4」と記載されているため、800mlに対して小さじ1の分量としています。
味噌汁や和風スープだけでなく、炒め物や煮物まで何でも使えるため、買って良かったベビー調味料の一つです。
料理に直接振りかけて調味料としても使えるので、我が家の万能選手となっています。
作り方(100gの容器8分目✕13個分程度)
1. 具材を洗って、月齢に合った大きさに切ります。
- 離乳食後期(9〜11ヶ月):5〜7mm程度のサイコロ状
- 離乳食完了期(1歳〜1歳半):1〜2cm程度のサイコロ状
具材は調理後に細かく切ってもOK!
硬い野菜を切るのが大変な方は、具材を大きめに切っておき、調味料後に、月齢に合わせた大きさに切っても問題ありません。
かくいうねっこも、育児による重度の腱鞘炎で苦しんでいた時期は、包丁を握ることさえ激痛でした。
その点、ホットクックは中までしっかり加熱してくれるので、調理後の具材はとても柔らかく、力を入れずに切ることが出来ます。
なお、調理後の具材はとても熱くなっているため、冷ましてから取り扱ってください。火傷には十分に注意してくださいね。
2. 具材をホットクックの内鍋に入れます。
乾物も、このタイミングで入れます。
豆腐は、ここで入れると崩れてしまうので、まだ入れないでください(後述します)。
3. ホットクックの内鍋に、(A)を全て入れます。
混ぜてから入れてもいいですが、手間と洗い物が増えるので、私は直接内鍋に回し入れています(ずぼらなのではない、合理的なだけだ)。
4. ホットクック本体に内鍋を入れ、まぜ技ユニットを装着します。
5. ホットクックに電源コードをつなぎます。
6. 選択画面が起動したら、「メニューを選ぶ」、「カテゴリーで探す」、「スープ」、「具だくさんみそ汁(No.032)」、「スタート」の順に選択すると、調理が開始します。
7. 出来上がりです。
豆腐を入れる場合
豆腐を入れたい場合は、このタイミングで入れます。
選択画面が起動したら、「手動で作る」、「スープを作る」、「3分」、「スタート」の順に選択すると、調理が開始します。
8. 50〜100ml程度のフリージング容器に分けて、冷凍します。
冷凍した場合は、一週間程度で食べ切ることをおすすめします。
まとめ
はじめこそ、毎回昆布と鰹節で丁寧にお出汁をとっていた我が家ですが、手間も時間もかかるため、そんな暇があったら1分でも長く寝たい…ご飯を食べたい…自由時間が欲しい…(切実)
ということで、今では、すっかりこのレシピにお世話になっています。
根菜もほくほくに仕上がってとっても美味しい!
味噌を先入れで済むのが最高!
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。
今回は、こちらの機種で調理しました↓