ホットクックレシピ:里芋を無水でゆでる(離乳食レシピ付き:鳥ひき肉と里芋のコロッケ風)

ホットクックレシピ

肌寒くなり、里芋の美味しい季節になってきましたね。旬の里芋で作ったほっくほくの煮っころがしは、秋冬定番のおかずです。

けれど、里芋の皮を剥くのは、とっっっても重労働。触っているうちに肌もかゆくなってくるし、それを更に茹でるなんて面倒すぎる…

そんな時こそ、かんたん便利なホットクックがおすすめ!

茹で時間や火加減を気にする必要も無く、皮も \スルン!/ と気持ちよく剥ける裏技があるんです。

ボタンをピッと押すだけでほっくほくの里芋が蒸し上がる、我が家のホットクックレシピをご紹介します。
(使用機種:KN-HW24F-W)

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材料

  • 里芋 お好きなだけ
  • 水 100ml

作り方

1. 里芋を水で洗い、里芋一つ一つに、包丁でぐるっと切れ込みを入れます。里芋のおなかにベルトを巻くようなイメージで、軽く入れます。

少し手間ですが、これをすることにより、茹で上がった後の皮を剥く手間が90%以上無くなります!(※当社比 ねっこ調べ)

ねっこは手がかゆくなるので、使い捨て手袋をつけてこすり洗いしています

2. ホットクックの内鍋に、里芋と水を入れます。内鍋を本体にセットします。

里芋の量が少ない時は水の量を減らしてもOK

3. ホットクックの電源ケーブルを接続します。まぜ技ユニットは使わないため、取り外しておいてください。

まぜ技ユニット不要だと洗い物が格段に減るよね

4. メニューが起動したら、「手動で作る」、「無水でゆでる」、「20分」、「スタート/決定」の順に選択すると、調理が開始します。

※カテゴリーメニューより「いも・かぼちゃ(ゆで)」を選ぶと、まぜ技ユニットが必要になってしまうため、上記の設定にしています。

量が少ないor固めに仕上げたい場合は分数を短くしてもOK
ねっこ
ねっこ

20分で、25個以上の里芋全てが完全に柔らかく茹で上がるくらい

5. 茹で上がったら、念のため竹串などを刺し、中までスッと通るか確認します。

茹で上がりはこんな感じ

6. ザル等に移して あら熱が取れたら(火傷防止のため)、切れ込みに沿って皮を剥いてください。

スルンと剥けてノンストレス
いっぬ
いっぬ

個人的には、ふかしたさつま芋より剥きやすかったよ!

ねっこ
ねっこ

皮だけスルン!だから、可食部が増えるのも嬉しいにゃ!

離乳食アレンジ:鳥ひき肉と里芋のコロッケ風(離乳食後期・完了期〜)

材料

  • ふかした里芋 100g
  • 鳥ひき肉 100g
  • 水で戻したひじき 10g
  • 塩 少々
  • サラダ油 少々
  • (A)パン粉 適量
ねっこ
ねっこ

パン粉ではなく片栗粉にして、ハンバーグ風にしても美味しいよ!その場合は、衣ではなく中に混ぜてね

作り方

1. A以外を全てポリ袋で混ぜます。ゆるすぎる場合は、片栗粉を少々混ぜて調節してください。

2. バットやお皿等にスプーンで一口大の楕円形に成形し、パン粉をまぶします。

3. フライパンに油をしき(もしくはフライパン用ホイルが便利)、両面をこんがりと焼きます。

ねっこの場合は、中火で片面3分、ひっくり返して中火で1分→蓋をして弱火で5分程度焼いています。

いっぬ
いっぬ

ほくほくの里芋とサクサク食感で赤ちゃん大喜び!



今回の使用機種はこちら↓