日帰りライブにおすすめ!長野市内ちょこっと旅③【小布施栗を使った「竹風堂」の栗菓子】

グルメ

長野の名産品といえば、リンゴや栗、ブドウなど、地元で採れる美味しい果物の数々。
地産フルーツが豊富だと、お土産や特産品のバリエーションも豊富になります。

「たくさんあって、どれを選んだらいいかわからない!」
「どれも美味しそうだけど、はずせない一品はどれ?」

何度も長野を訪れるうちにわかってきた、これを買えば間違いないという定番の栗菓子をご紹介します。

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長野といえば、小布施の栗

小布施(おぶせ)は北信濃の情緒ある地区で、長野の観光名所の一つです。
ねっこも観光に訪れたことがありますが、落ち着いて趣のある、素敵な町です。

小布施で採れる「小布施栗」は、上品な甘さがあり、それを材料にした栗菓子は風味豊かで、とても美味しいです。

今回は、長野駅や駅周辺に出店しているお店を紹介しましょう。

信州和菓子・栗菓子なら「竹風堂」

「竹風堂」(ちくふうどう)とよみます。

竹風堂の栗菓子は、どれも小布施栗の甘さが際立っています。

竹風堂の栗菓子は、外国産の栗は一切用いず、小布施栗および優良な国内産栗のみを、自家加工(仕込み)していることが強みです。
栗本来の自然な美味しさをおたのしみいただけます。

竹風堂ホームページより

おすすめは栗粒あん入りどらやき「どら焼山」

こちら、めずらしい栗粒あんの入ったどらやきです。
ふわっとした生地の中に、栗粒の入った栗あんがはさまれています。

とてもやわらかいので、持ち帰る際は、つぶれないように気をつけてくださいね。

数か月前に喫茶スペースを訪れた際は、りんごジュースと、どら焼山を頂きました。

寒い日でしたので、友人は栗あんしるこをオーダーしていましたが、そちらも美味しそうでしたよ。

栗ようかんと栗かのこが鉄板

竹風堂を代表する、二大名菓です。

どちらも常温で持ち帰れるのが嬉しいところ。また、日持ちも長いため、お土産には持ってこいです。

普段は芋ようかん派のねっこですが、こちらの栗ようかんは、話が別です。
粒入りタイプではなく、栗あんだけで練られています。
一本からでも購入でき、ミニタイプもあります。

栗菓子の代表例・栗かのこ。
高級菓子のイメージがある栗かのこですが、こちらもミニタイプであれば、ぐっと手の届きやすい価格になります。

豊富な店舗展開

小布施本店はもちろん、善光寺や松本、軽井沢などにもお店を構えている竹風堂。

長野駅周辺ですと、下記の2店舗があります。

喫茶スペースも充実

ねっこは、長野駅から歩いて5分ほどの長野駅前店に、何度か足を運んでいます。

長野駅前店は、2018年5月にオープンしたばかりの新店舗で、とても綺麗です。
趣ある外観と、バリアフリー化された、広々とした店内が特徴です。

1階は販売スペース、2階は喫茶スペースとなっています。

ゆったりとした2階の喫茶スペースでは、栗ジェラートをはじめ、冬は栗あんしるこ、夏は葛きりなど、季節にあわせた栗メニューも豊富に取り揃えています。

購入時に一声かけてくださったりと、心温まる丁寧な接客も、印象的です。


ここまで、絶品栗菓子について紹介してきました。

上記の他にも、マロンペーストのおいしい「おーぶっせ」や、渋入り栗あんとさくさくしたパイ食感を楽しめる「くりんぱい」、ほくほくの栗の入った「栗おこわ」など、まだまだたくさんのお品があります。

あなたのいちおしの栗菓子を見つけに、長野へ足を運んでみてはいかがでしょうか。