前回に引き続き、フェスの持ち物についてご紹介していきます。
今回はバッグの中身、必要最小限の小物類について書いていきます。
日焼け、熱中症、雨、写真…全方位に対策し、当日は音楽を楽しむことに集中しましょう♪
日焼け止めはマスト!
曇りでも、意外と日に焼けます。塗り直しも必須ですので、必ず持っていきましょう。
ねっこは、1000円くらいの携帯用の日焼け止め(アネッサのゴールドパッケージ、通称アネ金)を持っていきます。
脚全体を塗り直すのは大変なので、ボトムはレギンスを履いていきます。
水分もマスト!
会場内でもペットボトルは買えますが、フェス価格になっています。
それほど動かなくても、一日外にいるだけで、想像以上に体力を消耗します。熱中症対策のため、必ず水分は携帯しましょう。
アルコールを販売しているフェスも多いですので、お酒の好きな方は、酩酊しすぎない程度に楽しんでみてはいかがでしょうか。
半分だけ凍らせたペットボトルに、中身を追加して持っていくと保冷剤がわりにもなるのでおすすめです。
余談
凍らせたペットボトルを持っていくときは、凍らせすぎないように注意しましょう。到着してノドが乾いたのに、ペットボトルがカチカチで融ける気配もなく、泣く泣く現地でジュースを買う…なんてことにならないように注意しましょう。
予備の二本目を凍らせて持っていくのであれば、問題ないかと思います。
お財布は小銭入れで十分
ねっこは、ジップロックをお財布がわりにしています。参戦するごとに小さく軽くなっていき、最終的には、お財布でさえ無くなってしまいました。
無印良品の小さいジップロックに、千円札や小銭をたくさん用意していきます。屋台では、やはり小銭が便利です(最近では、電子マネーに対応するフェスも増えてきました)。
不要なカード類は、全て家に置いていきます。
レジャーシート代わりにゴミ袋
ゴミ袋、それも45リットルくらいの大きいサイズをおすすめします。
タイムテーブルの空き時間や、ちょっと屋台のフードを買ったとき。地面や椅子に座りたいと思うシーンは意外と多いです。
レジャーシートはどんなに小さくてもかさばりますが、ゴミ袋であれば極限まで薄く、小さくなるのでおすすめです。
また、最後はゴミ箱に捨てればよいので、お手入れの必要もありません。
雨対策はレインコート一択!
傘をさしている人はいません。
ねっこはサッと着られてサッと脱げる、ロングタイプの軽いものを愛用しています。
熱中症対策に塩飴やカロリーメイト
人気のバンドはエリア入場規制が入ることもありますので、長時間エリアで待機するシーンもあるかもしれません。
少しの食べ物を、ウエストポーチに忍ばせていくと安心です。
ボディーシート
夏日確定の日は必ず持参します。
全部持っていくとかさばるため、3、4枚程度を小さいジップロックに入れていきます。
クールタイプがおすすめです。
ウエットティッシュ
手を洗える場所は限られているため、ウエットティッシュがあると便利です。100円ショップなどで販売されている、通常のウエットティッシュの半分くらいの大きさのものが、小さくておすすめです。
発色の良いリップ
ちゃんとした化粧直しはなかなかできませんので、発色の良いリップを一つ持っていきましょう。
写真を撮る機会も多いですから、唇に色がのっているだけでも、気分が変わります。選ぶときは、暑さで溶けないタイプにしましょう。
肌をカバーしたい人は、試供品サイズのパウダーファンデーションがおすすめです。通常サイズだと、人にぶつかった衝撃で、ファンデーションが割れてしまうことがあるため要注意です。
少ない荷物ながらもあらゆるリスクを回避して、後は全力でフェスを楽しみましょう♪