雨が降っても楽しみたい!夏フェスの雨対策【田植えフェスって何?】

田植えフェス ライブ・フェス

こんにちは。人生のターニングポイントとなるイベントの日は、ほとんど雨か曇天でした。ねっこです。
これまで参戦してきた野外フェスも、お世辞にも天気が良いとは言いがたく、一日快晴だった記憶はほとんどありません。

そんな雨女が自信を持って、夏フェスの雨対策をご紹介していきます!

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雨レベル70~100:ガチで降ってる

野外フェスの多い7〜9月は、夕立や台風が多く、天気の不安定な時期でもあります。

私も一度、豪雨のフェスを体験しました。山梨の山奥まで行きましたが(富士急でした)、フェスは中止になりました。「え?始まってるのにここで終わるの?ものすごい不完全燃焼!」と驚いたことを覚えています。

余談

ちなみにこの時のライブでは、中止になるまでの前半に全力投球した結果、なぜかスニーカーを片方無くしました。遺失物係に行くと、きちんと届けられていました。日本ってあったかいね。

雨レベル30~70:まあまあ降ってる

ちゃんとしたレインコート、要はカッパを持っていきましょう。上下で分かれているタイプですと、完全防備することができます。短めポンチョですと、びしょ濡れの不快感とともに会場を後にすることになります。
念のための着替えも持っていくと、帰りも安心ですね。

確実に雨であれば、足元は、そもそも長靴かショートブーツで行くといいでしょう。泥だらけの地面でも、気にせずに動き回ることができます。

持ち物の防水対策

まずは、どんな天気であっても、スニーカーには防水スプレーをかけておくことをおすすめします。

スマホは防水ケースか、無ければジップロックに入れましょう。メンバーに水をかけられても安心です。

持ち物は全てジップロックに入れた上でウエストポーチに入れるか、ウエストポーチを着用した上からレインコートを着用します。

急激な冷え込みに注意…防寒対策

雨が降ったり日が沈むと、野外は急に冷え込みます。日中との温度差で体調を崩さないよう、ポケッタブルパーカーやコンパクトなダウン、カーディガンのどれかを持っていると、すぐに羽織れて安心です。

雨レベル0~30:少し降ってる?降るかも?

ホームセンター等で購入した軽いレインコートをウエストポーチに忍ばせていきましょう。ねっこは、某カインズホームで購入した、200円くらいのレインコートを愛用しています。

いざという時のため、ジップロックを用意しておくと安心ですね。

番外編:田植えフェスって?

野外フェスは、広い公園などの土地を利用して開催されるため、地面がコンクリートではないことが多くあります。
雨が降ってぬかるんだ地面の上を、たくさんの人が行きかったりツーステップしたりモッシュしたりすることで、田んぼのような状態になります。

それが「田植えフェス」です。

字面のインパクトは凄いですが、フェス独特のお祭り感があるため、思った以上に悲愴感はありません。
実際に、ライブ中に稲穂を配布して、本当に地面に田植えをしてしまうスーパーポジティブバンド&ファンを見たこともあります。

夏フェスは楽しんだ者勝ちです。

年に一度のお祭り騒ぎ、しっかり雨対策をして、めいっぱい楽しみましょう!