あたたかくなってきて、夏フェスの情報がだんだん解禁になってきましたね。
開放的な空間で、好きな音楽やフードを楽しめる夏フェスは、夏を満喫できる最高のイベントです。
ここでは、毎年いろいろな夏フェスに参戦してきたねっこが考える、ベストな服装をご紹介します。
トップス:Tシャツは鉄板!
まず基本装備として、ねっこは必ずTシャツで行きます。
可愛いワンピースやトップスは写真映えしますが、フェスでは人が密集することもありますし、突然の雨にも対応できません。せっかくのフェスを満喫できるように、動きやすく、汚れても気にならない格好をおすすめします。
野外スポーツに近いため、ジムに行くような軽装で参戦する人も多く、過剰なオシャレは浮いてしまいます。
バンドTシャツがおすすめ
好きなバンドがフェスに出る人は、バンドのグッズを身に着けていきましょう。
フードに並んでいるとき、バンドのACT前、同じバンドTシャツの人を見かけると、なんとなく互いに仲間意識が芽生えてテンションも高まります。それに、トップスが決まれば、コーデがぐんと楽になります。
ただ、バンドロゴがプリントされている場合は、バンドのイメージダウンにならないよう、とくにマナーある行動を心がけましょう。
ボトムス:ハーパンか、ショーパンにレギンス
冬のライブであればデニムでもいいかもしれませんが、ここは野外の夏フェス。炎天下になることも、夕立に降られることもあるため、デニムはあまりおすすめできません。
ねっこはいつも、スポーツショップで購入した速乾性のあるレギンス+短すぎないショートパンツで参戦しています。
レギンスを合わせることで、地面に座るときも気になりませんし、日焼け対策にもなります。雨が降った時もすぐに乾くため、不快感がありません。
シューズ:履きなれたスニーカーが絶対!
密集地帯に行かず、シートエリアやキャンプエリアでゆっくり楽しみたい人はサンダルでもいいかもしれませんが、ヒールだけは絶対にやめた方がよいでしょう。
一番は、やはりスニーカー。それも履きなれているものをおすすめします。カラフルなスニーカーなどは、気分も上がって可愛いですね!
ねっこはロッキンに参戦することが多いですが、車で行く場合、駐車場からライブエリアに入るまで、まず30分近く歩きます。電車の場合でも、乗降場所から20分は歩きます。
ライブエリアに入っても、複数のステージに別れているため、目当てのバンドのステージが分かれている場合は、エリアを何度も行き来します。
また、フードエリアやトイレスペースは、エリアの隅にかたまっていることが多いため、何かと歩きます。非常に歩きます。
田植えフェスにご用心
先ほど「スニーカーが絶対!」と書きましたが、一つだけ例外があります。
それは「田植えフェス」です。田植えフェスについての説明はまた別の機会としますが、この場合は、ショートブーツに防水スプレーをかけていくといいでしょう。
日焼けも雨も防ぐ!キャップかハット
直射日光への日焼け対策と熱中症対策のため、真夏のフェスでは必ずキャップかハットを被っていきましょう。日傘をさしている人はいませんし、意外と首周辺が焼けてしまいます。
ねっこは、折り畳みができて、風に飛ばされず、雨に強いモンベルのハットをよく持っていきます。
最近は可愛いカラーリングのキャップも多いですね。ウエストポーチにカラビナをつけていくと、持ち歩きにも便利です。
動きやすい服装で夏を満喫しよう!
つらつらと書きましたが、出来上がった格好があまりにラフすぎてコンビニスタイルとなってしまっても、気分が上がりません。
動きやすい中でも、お気に入りのTシャツや、個性的なスニーカーを合わせるなど、フェスコーデを楽しみましょう。
それでは、素敵なフェス体験を♪