みなさんこんにちは。ライブと牛タンをこよなく愛する女、ねっこです。
これまで、好きなバンドのライブがあると聞けば、日本全国津々浦々、あちこちに足を運んできました。
ふらっと都内のライブに行ったり、新幹線や飛行機を使って遠出することもありますが、ねっこがいちばん好きなのは「旅行気分が味わえて、美味しいものが食べられて、日帰りできるところ」。
そう、「仙台」です。
今回は、毎年2~3回以上は仙台に足を運んでいるねっこが、仙台のグルメスポットをご紹介します!
仙台よいとこ一度はおいで
宮城県仙台市は、新幹線でのアクセスが非常に良い地方都市です。
駅近にホールやライブハウスが充実しています。
東北地方で寒そうなイメージがありますが、日本海側に比べると、雪が降ることは多くありません。
そして何より、美味しい食べ物が多いんです。
まずは何をおいても牛タン
アクセス抜群の仙台駅に到着し、ごはんに迷ったら、牛タン屋へ行きましょう。いや、迷わなくても牛タン屋へ行ってください。仙台に行ったら牛タンを食べる。これは人間の反射行動のようなものです。
普段は牛タンを食べないあなたも、日常的に牛タンを食べているあなたも、一緒に牛タン屋ののれんをくぐりましょう(のれんが必ずあるかは保証しません)。
みんな大好き「利久」
ねっこのおすすめのお店は、「牛たん炭焼き 利久」です。
「りきゅう」とよみます。ちなみに、「利休」ではないので、ご注意ください。
都内にも数店舗ありますね。あまりに好きすぎて、ねっこは都内の店舗にもよく行きます。
本拠地・仙台ですと、やはり店舗数は充実しています。
エキナカの店舗は予約できなかったと思いますが、駅周辺にも少し歩けば数店舗あり、そちらであれば予約も可能です(お店の方針によるかと思いますので、一度お電話で問い合わせることをおすすめします)。
仙台ライブのチケットが取れたら、ねっこはまず、利久の行きつけ店舗に電話をかけるのがルーティーンとなっています。
お手軽で美味しい利久のお土産
フリーザータイプの牛タンをガチ買いして宅配便で送るのもいいですが、ねっこのおすすめは、「牛たんシチュー&カレー」です。
レトルトカレーとシチューのセットになっていて、常温で持ち帰れます。レトルト製品として考えると少しお高めですが、自宅で利久の牛タンをお手軽に食べられるので、お値段以上の満足感を得られます。
余談
「牛たん」と「牛タン」の表記、どちらも間違いではありません。
英語で舌を意味する「tongue」が語源のため、報道機関などでは「牛タン」が常用されることが多いです(牛タンが好き過ぎて詳しくなってきました)。
食後は迷わずずんだシェイク
仙台の名産品、ずんだ。
声に出して読みたい日本語、ずんだ。
売り切れていて何度も地団駄を踏みました、ずんだ。
JR仙台駅の新幹線中央改札口前に、「ずんだ小路」というずんだ専門店が数件並んでいるスポットがあります。
おすすめのお店は、「ずんだ茶楼」。
ねっこは、牛タン定食のデザートとして、ずんだ茶楼のずんだシェイクを飲むのが定番コースです。
ずんだのしょっぱさと、バニラシェイクの甘さが見事なバランスです。
ずんだ茶楼もまた都内にも数店舗ありますが、やはり都内でも、お店を見つけると立ち寄ってしまいます。
ずんだシェイクは売り切れることもあるので注意
ちなみにこのずんだシェイク、人気があり、午後の早い時間に売り切れてしまうこともあります。ライブ後(20時以降)に買えた記憶は、ほとんどありません。
絶対飲みたい!という方は、午前中か、午後の早い時間帯に行くことをおすすめします。
イートインコーナーもありますので、時間があるときは、甘味で一息ついてみてはいかがでしょうか。
ずんだシェイク以外のデザートも、どれもとても美味しいですよ。
日帰り遠征に持ってこいの地、仙台
新幹線代はかかりますが、きっとそれ以上の満足感が得られると思います。
みなさんもぜひ、仙台にふらっと足を運んで、舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。