みなさん、こんにちは。あたたかくなってきて、フェスに行きたくてウズウズしているねっこです。
今回は、みんな気になるフェスメイクについてのお話です。
ほぼすっぴん派
フェスに行ってみると、すっぴん or 最小限のメイクだけの女子が、意外と一定数います。
行き慣れている人、出発が朝早い人、キャンプエリアなど滞在時間が長い人、前方のモッシュエリアに突っ込む人などに、多い印象です。
これだけは忘れずに!
すっぴんもいいですが、そこは炎天下の野外。
日焼け止めは必ず塗っていきましょう。
また、すっぴんだと眉の無い人は、眉だけは描くようにしましょう。
ナチュラルメイク派
やはり、ナチュラルメイクの人が圧倒的に多い印象です。
フェスは、炎天下の野外で行われることが多いため、濃いメイクで行くと、崩れたときに悲惨な状態になります。
化粧直しをする場所も少ないため、お直しもなかなかできないと思っていた方がよいでしょう。
また、Tシャツで行く人が圧倒的のため、ナチュラルメイクだとコーディネートとのバランスが取りやすいということもあります。
ここからは、そんなナチュラルなフェスメイクのポイントをご紹介します。
ベースメイクは日焼け止め効果を重視
ベース下地は、高SPFかつ高PAを選んで
強烈な夏の日差しが、一日中あなたを照りつけます。日焼け止めか下地は、SPF値・PA値の高いものを選びましょう。
また、当日にアイテムを初めて使うことは避けてください。事前に顔に使ってみて、肌が荒れないことを確認しておきましょう。
ねっこは、普段使いしているSPF50以上の下地を塗っていきます。
気になる箇所は、コンシーラーを薄く
いったん会場入りしてしまうと、なかなか化粧直しは難しくなります。
気になる箇所は、コンシーラーで薄くカバーしておきましょう。
資生堂のスポッツカバーか、ザセムのチップタイプコンシーラーが崩れにくくて、おすすめです。
ファンデはリキッドを薄く
厚塗りすると、崩れやすくなります。
また、リキッドファンデーションは、崩れにくさをうたっているアイテムを選びましょう。
薄い幕をはるように、ピタッと密着させることを意識します。
ねっこは、ランコムのタンイドルリキッドファンデーションを指で塗ったあとに、スポンジでタッピングし、密着率をアップさせています。
パウダーはUV効果のあるもの
UV効果のあるパウダーをふわっと乗せて、ベースメイクは完成です。
化粧直しには、試供品のパウダーファンデ
どうしても化粧直ししたい!という人は、サンプルサイズのファンデーションがおすすめです。
その場合、カードミラーを忍ばせていくか、スマホのカメラを鏡がわりにします。
普段使いしているコンパクトファンデーションを持っていくと、荷物になるだけでなく、お粉の面が衝撃で割れてしまうことがあるので注意しましょう。
アイメイクはウォータープルーフを重視
アイラインは、ペンシルとリキッドのダブル使い
フェスでは、水が顔にかかることもあります。
ウォータープルーフタイプのリキッドアイライナーを使いましょう。
アイラインをペンシルで描いた上から、リキッドを重ねると、崩れにくくなるのでおすすめです。
がっつりアイシャドウは避けて
グラデーションなど、濃く色をのせていくと、崩れたときに悲惨なことになります。
また、オフィスメイクのようなしっかりメイクは、フェスの雰囲気にあまりマッチしません。
ラメ感のある薄い色のシャドウ一色を、アイホール全体へ、これまた薄めにのせるようにしましょう。
軽さと華やかさを演出できます。
マスカラは、無しか透明タイプ
暑い日の場合、塗っても落ちます(きっぱり)。
ビューラーをしっかりあてた上から、カールキープ効果のある透明タイプのマスカラを塗る程度を、おすすめします。
どうしても色付きマスカラを塗りたい!という方は、ウォータープルーフタイプを選んで、パンダ目を防ぎましょう。
ねっこは、ライブへ行く機会が多いので、普段からまつエク(まつげエクステ)をしています。
アイブロウコートで防御
アイメイクの仕上げに、アイブロウコートをひと塗りするだけで、激的に眉が落ちにくくなります。
ねっこは、フェスに限らず、ライブのときは必ずアイブロウコートを塗ります。
キャンメイクのアイブロウコートを愛用しています。
リップは色持ちの良いもの
リップは、カラーステイ力のあるものを選びましょう。
リップに色がのっていれば、それだけでメイクしてますよ~感が出てきます。
また、色付きリップを一本持っていくと、写真を撮る直前に、鏡なしでサッと塗ることもできます。
唇も日に焼けますから、UVカット効果のあるリップだと安心ですね。
ポイントシールをアクセントに
かんたんに華やかにしたい!フェス気分を盛り上げたい!という人には、フェイスシールを貼るのもおすすめです。
多くはないですが、フェイスシールや、ボディシールを貼っている女子を必ず見かけます。バンドロゴのシールを貼っている人もいますね。
キラキラ感のあるシールだと、太陽にきらめいてとっても可愛いです。
また、シールに目がいくので、他の点を誤魔化す効果もあります(笑)。
事前にシールのパッチテストをして、かぶれないよう注意しましょう。
フェスメイクを楽しんで
長々と書きましたが、ポイントは、「日焼け止め効果と崩れにくさ」です。
メイク落ちを気にしながらでは、長時間のフェスをなかなか楽しめません。
現地では、メイクのことは気にせずに、フェスを楽しむことに集中してください♪
それでは、楽しいフェスライフを!