みなさん、こんにちは。ねっこです。
突然ですが、みなさんは、車でロッキンことROCK IN JAPAN FESTIVALへ行かれたことはありますか?
『着替えとかの荷物も多いし、終電も気にしたくない…車で行くと渋滞するって聞いたけど、実際はどうなんだろう?』
そんな疑問にお答えするため、毎年ロッキンに車で参戦しているねっこが、ポイントをまとめてみました。
駐車券付きチケットを購入しよう
ロッキンは、毎年、茨城県ひたちなか市にある、ひたち海浜公園で開催されています。
そして、ひたち海浜公園には、広大かつ複数の公式駐車場が併設されています。
複数日開催される点、高速インターチェンジ(IC)から近い点、キャンプグッズなどを持ち込む人が多い点などから、車で行く方が非常に多い印象です。
ライブ当日に、ひたち海浜公園の公式駐車場に停めるには、事前に「駐車券付きチケット」を購入する必要があります。
駐車券単独での販売はされておらず、当日に現地購入することはできません。
人気日はすぐに完売することも…
駐車券付きチケットは毎年人気で、すぐにソールドしてしまうことが多いです。
日程と交通手段が確定した時点で、早めに駐車券付きチケットを購入しましょう。特に、人気の日にちの場合は、注意が必要です。
公式駐車場以外に停められる場所はないと思え
公式駐車場の敷地が広大すぎて、時間貸しの駐車場は見当たりませんでした。
万が一あったとしても間違いなく満車でしょうし、おそらくかなりの長距離を歩くことになるでしょう。フェス開始前に疲労困憊、なんてことは避けたいですね。
付近には大規模ショッピングモール等もありますが、そちらへの駐車はもちろん禁止されています。
駐車券付きチケットの必要枚数について
駐車券付きチケットは、駐車したい車の台数分を購入します。乗車人数分、購入する必要はありません。
例えば、1台の車に、4人乗り合わせて向かう場合は、下記のとおりです。
- 駐車券付きチケット 1枚
- 通常チケット 3枚
駐車券付きチケットを人数分購入しないよう、気をつけてくださいね。
高速も下道も必ず渋滞します
断言します。朝は渋滞します(きっぱり)。
高速でも下道でも変わりはありません。
必ず、時間と心にゆとりを持って、出発しましょう。
ねっこは毎年、開場待機渋滞の少し後くらいに着くようにしていますが、それでも海浜公園付近は常時渋滞しています。
午前中の渋滞回避のコツ
高速を車で走行していると、ひたち海浜公園のかなり手前から、左側車線に渋滞列が発生します。
最寄りの「ひたち海浜公園IC」で高速を下りる車の列ですね。毎年の名物です。
時間帯によっては、「最寄ICはまだまだ先なのに、こんなところから渋滞してるの?」とびっくりするくらい長いこともあります。
最寄ICはスルーすべし
ねっこは、絶対に、ひたち海浜公園ICでは高速を下りません。
渋滞列を横目に、最寄のICは華麗にスルーし、「常陸那珂港IC」で下りています。
ひたち海浜公園を通り過ぎるかたちにはなりますが、回り込みルートの方が、確実に道が空いているためです。
このルートで行くようにしてから、ほとんど長時間の渋滞にハマったことはありません。
実は、公式でも「常陸那珂港IC」で下りる迂回ルートが推奨されています。
駐車場ガチャが楽しみのひとつ
駐車券付きチケットを購入すると、小さなガイドブックと一緒に、「西」や数字の書かれた、大きめの紙が送られてきます。
これが駐車券です。
そして、書いてある数字や方位が、自分の駐車できる駐車場となります。
つまり、車を停める駐車場は、選ぶことはできません。
駐車場によって、混み具合や、歩く距離は大きく変わります。
ほとんどの駐車場に停めたことがありますが、駐車場によっては、公園入口まで20分ほど歩いたり、砂利道だったりすることがあります。
やはり、時間に余裕を持って、行動しましょう。
持っていくと便利な車内グッズ
車で行く際に、持って行って便利だったアイテムを紹介します。
- サンシェード(車内の目隠し)
- クーラーボックス(行き帰りに冷たい飲み物があると最高)
- 食べ物や飲み物(渋滞を覚悟しよう)
- 着替え(帰りは絶対着替えます)
- 替えの靴(帰りは絶対履き替えます)
- ボディーシート(さっぱりして帰ろう)
- BGM(おうちに帰るまでが夏フェスです!)
みなさんも、ぜひ今年は、車でロッキンに出かけてみませんか?
以上、ねっこでした!